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応用情報技術者の資格は転職に未経験でも有利か?やっておいた方が良いことは?
今回は応用情報技術者の資格は転職に未経験でも有利か?についてです。
はじめに
現在仕事をしていてIT業界に転職したいけど、未経験だから何か良い資格はないか探した結果、国家資格の応用情報技術者試験の資格を検討される方も多いです。
ただ、はたして応用情報技術者の資格は転職に未経験でも有利なのか?
あなたも疑問に思うのではないでしょうか?
そんな応用情報技術者の資格は転職に未経験でも有利かについてお伝えします。
応用情報技術者の資格は転職に未経験でも有利か?
応用情報技術者の資格は転職に未経験でも有利かというと、転職先の企業、あなたの年齢にもよりますが、有利とまではならないと思います。
理由としては、転職で企業が求めているのは、即戦力になれるような実力・経験の方を重視しているからです。
もし、転職ではなくて大学生などの新卒の就職だったり、年齢が25歳以下であれば一つの判断材料になったかもしれませんが、転職だと正直厳しいです。
現に私が転職活動していた時の面接では応用情報技術者の資格に注目していた企業もありますが、ほとんどの企業が特に評価されず…というより、気にせずスルーで、職歴、技術的な質問が多かったほどです。
なので、応用情報技術者の資格を持っていても業務経験がない人と、応用情報技術者の資格を持っていなくても業務経験がある人だと、どちらも性格に問題ないことが前提で業務経験がある人の方が選ばれやすいです。
とはいえ、応用情報技術者の資格はとっておけるならとっておいた方が良いです。
応用情報技術者の資格を取得する理由は?
資格より経験とお伝えしたものの、何で応用情報技術者の資格はとっておけるならとっておいた方が良いのか?についてです。
応用情報技術者試験に合格したということは、プログラミングなどの業務経験はともかく、全体的に知識はそれなりに身についているからです。
それに、企業によっては昇級・昇給の必須条件になっていたり・資格手当があったり、試験に合格していることで企業の資格取得人数が上がります。
より専門的な資格であれば、データベーススペシャリストやネットワークスペシャリストなど上級の情報処理技術者試験の方が良いです。
でも、個人的には全体的な知識としてと、金銭面部分で、応用情報技術者の資格を取得するのは有りだと思います。
応用情報技術者試験に合格するための勉強法などは、当ブログで全てお伝えしていますが、通信講座に興味がある場合、こちらをご覧ください。
未経験でIT業界に転職したいならやっておいた方が良いことは?
未経験でIT業界に転職したいならやっておいた方が良いことは、プログラミングなど開発の勉強です。
もし基盤系・ハード系を希望であればまた別の知識がメインに必要なので、ここでは、主に開発系希望ということで話を進めます。
未経験でIT業界に転職したいなら、
- 新卒入社のような研修ありで未経験可の企業に転職サイトで応募する
- 専門学校に行き勉強してから就職する
- 正社員登用制度があるバイトから始めて、正社員になる
などがあるかと思いますが、何にせよ開発の勉強はしておいた方が役立ちます。
このプログラム言語でいきたいというのがあるのであれば、その言語を勉強・実践した方が良いですし、とりあえず開発するという経験はした方が良いです。
プログラミングは独学でも勉強できますが、学べる環境があるなら継続する・効率良くするためにも学べる環境で学んだ方が良いです。
最近ではプログラミングスクールも増えてきました。費用はやはりそれなりに高いですが、今後の自分を考えるとこれからの自分に投資してみてはいかがかと思います。
⇒未経験からIT業界へ転職なら【DMM WEBCAMP(旧:WEBCAMP PRO)】
上記は有名なプログラミングスクールですが、上記以外にも様々なプログラミングスクールがありますので、探してみるのも良いかと思います
おわりに
今回は応用情報技術者の資格は転職に未経験でも有利か?についてお伝えしました。
未経験でもIT業界に転職したいなら、応用情報技術者の資格よりもプログラミングスクールなど開発の勉強をした方が良いです。応用情報技術者の資格はとれるならとるくらいで良いと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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