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データベーススペシャリスト試験を受けた感想
今回はデータベーススペシャリスト試験を受けた感想についてです。
はじめに
応用情報技術者試験を受ける方のために作成した当ブログに、データベーススペシャリスト試験のことを書くのはどうか迷いましたが、以前もシステムアーキテクト試験に落ちたという記事も書いたり、応用情報技術者試験を合格した場合に次に受ける試験がデータベーススペシャリスト試験なら参考になるかと思い、記事を書くことにしました。
記事のタイトルにもあるとおり、データベーススペシャリスト試験を受けましたので、その感想をお伝えします。
データベーススペシャリスト試験とは?
データベーススペシャリスト試験とは、情報処理技術者試験といわれる国家試験のうちの一つで、高度IT人材として確立した専門分野をもち、データベースに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援の能力を認定する試験です。
高度な知識・技能に分類されます。
そして、データベーススペシャリスト試験は、年1回(春:4月の第3日曜予定)行われます。試験の構成は、午前1・2と午後1・2に分かれています。
【試験時間】
午前Ⅰ:9:30~10:20(50分)、午前Ⅱ:10:50~11:30(40分)、午後Ⅰ:12:30~14:00(90分)、午後Ⅱ:14:30~16:30(120分)。
【問題数】
午前Ⅰ:30問、午前Ⅱ:25問、午後Ⅰ:3問中2問選択、午後Ⅱ:2問中1問選択。
【問題形式】
午前Ⅰ・Ⅱ:4択問題、午後Ⅰ・Ⅱ:筆記。
【合格点】
60点。
私の場合、応用情報技術者試験に合格していたので、午前Ⅰ試験は免除で、午前Ⅱから試験を受けました。免除期間は2年間なので、2回は免除できます。
データベーススペシャリスト試験を受けた感想
結論から書くと、ほぼ不合格です。
午前Ⅱ試験は、自己採点した結果、合格点に達していましたが、午後がⅠ・Ⅱとも両方合格している気がしません。そもそもわからなくて空欄な部分が結構あるためです。
午前Ⅱ試験については、応用情報技術者試験の時と同様、過去問を解けば合格できます。今回の試験は全然勉強する時間がなかったので、せめて午前だけでも合格しようと一夜漬けで勉強しただけで合格点にいきました。
午後は、会場までの移動時間や休憩時間に勉強してましたが、それだけでは合格できません。よほど、実務経験があって理解しているなら可能性はありますが、5年以上経験している私の場合でも、勉強しないとダメそうです。
試験の時間はどうかですが、午前Ⅱは問題ないですが、午後(両方とも)が時間が足りなくなります。
それと、試験時間の合計は300分と応用情報技術者試験と同じですが、データベーススペシャリスト試験の場合、試験後にその都度休憩時間があるので、その分、終了時間は遅くなります。休憩時間も上手く使って集中力を持続したいところです。
結果がわかるまで2ヶ月ほどありますが、落ちたと思うので、待つ間のモヤモヤはありません。また次回、受けるなら頑張ります!
おわりに
今回はデータベーススペシャリスト試験を受けた感想についてお伝えしました。
データベーススペシャリスト試験を受けるのはこれで2回目となりますが、今回もダメそうです。しっかり勉強して頑張りたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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